
こんにちは! トラベルライターのSHIORIです。
秋から冬へと移り変わる11月後半、長野市から1時間ほどの場所にある小諸市へ行ってきました。















かつては城下町として栄え、今もなお古き良き文化が残る、歴史ある町です。
今回はご縁があり、この小諸市にある宿泊施設 「TSUGUMORI Stay」に1泊2日でお邪魔してきました。
子どもたちを連れての滞在でしたが、想像以上に心地よく、 家族にとってとても良い時間になったので、宿泊の様子をレビューしたいと思います*
Contents
軽井沢のすぐ隣にある「小諸」ってどんな町?

小諸市は、軽井沢から電車や車で約20〜30分ほどの距離にある、歴史と自然が共存する城下町。















長野県の東端、浅間山の麓に広がる小諸は、古くから人々の生活や文化が育まれてきた町で、しなの鉄道・小諸駅を降りると、どこか懐かしい空気に包まれています。
この町の象徴的なスポットの一つが「小諸城址 懐古園(かいこえん)」。

戦国時代の城跡を整備して作られた公園で、日本さくら名所100選にも選ばれている歴史公園です。
園内には懐古園の他に、動物園や遊園地、美術館・資料館などが点在し、大人から子どもまで楽しめる空間になっています。
















ローカルな雰囲気がたっぷりで、混み合っておらず、子連れでもゆったり楽しめたのがとても良かったです。
この日は動物園には行きませんでしたが、そちらもまた機会があれば訪れてみたいなと思いました。

お昼は懐古園の入り口にあるお蕎麦屋さん「草笛」へ。
写真を撮り忘れてしまったのが悔やまれますが、名物はくるみ蕎麦。
くるみおはぎも有名だそう。















お腹を満たしたところで、今回の目的地である「TSUGUMORI Stay」へ向かいました。
小諸にある「TSUGUMORI Stay」とは?カフェの2階に泊まる、ちょっと特別な宿

今回滞在した 「TSUGUMORI Stay」 は、小諸市内の少し高台に位置する、カフェ併設の宿泊施設。
1階では「つぐもりカフェ」が営業しています。

実はこの場所、50年以上もの間放置されていた耕作放棄地だったそう。
大型の建物や什器を使わず、土地の景色や空気感を活かすかたちで丁寧に整備され、2023年にオープンしました。

目の前に広がるのは、八ヶ岳連峰と佐久平を一望できる絶景。
市街地から少し離れただけなのに、視界が一気に開け、思わず深呼吸したくなるようなロケーションです。

1階は、地元の食材を使った自家製カレーやスイーツが楽しめるカフェ。
宿泊者だけでなく、地元の方や観光客にも親しまれている場所で、この「地域に開かれている感じ」も、とても心地よく感じました。
そして2階が、1日1組限定の宿泊スペース「TSUGUMORI Stay」です。
















ちょっと写真だと分かりづらいですが、白い車が停まっているスペースが宿泊者専用の駐車場で、建物の左側にある外階段から2階へ上がります。















玄関を開けると——


充実した設備の宿泊スペースが!
ダイニング、キッチン、リビング、寝室、お風呂まで、暮らすために必要なものがすべて揃った空間が広がっていました。

夫と子どもたちがさっそくくつろいでいた、リビングのソファスペース。

古木を利用した、本棚兼グッズスペースも素敵。

ベッドが2台並ぶ寝室は、家族でもゆったり眠れます。

おしゃれで広々とした洗面台に、

バスタブがとても大きいお風呂!
子ども2人と一緒に入っても余裕があり、快適すぎて驚きました*
子連れ旅に本当に助かった、「TSUGUMORI Stay」の充実の設備

一見すると、Airbnbなどで見る宿泊施設と大きな違いはないように感じるかもしれませんが、「TSUGUMORI Stay」の魅力は、細やかな気遣いが行き届いた備品の数々。















テーブルやクッション、間接照明が置かれた居心地の良い空間で、さらに敷布団も用意されています。
小さな子どもがベッドから落ちる心配をせず、小上がりで安心して寝かせられるのは、親として本当にありがたいポイント。
















さらに、オセロやトランプなどの遊べるアイテムも用意されています。

大人向けの本もあり、

クラフトキットまで!


長男は工作に夢中になり楽しんでくれたので、かなり助かりました。

旅の想い出にもなるので、いいですね*
お部屋の中にも、見本のクラフトアイテムが飾ってありました。

松ぼっくりが可愛い♡
他にも、万が一のための救急箱や、

女性に嬉しい、充実したアメニティが揃ったお風呂場。


キッチンもとても広く、冷蔵庫・トースター・電子レンジ・ポットなど家電は一通り完備。

調理器具やラップ・ゴミ袋・調味料まで揃っていて、

食器類も4人家族には十分な量。


子ども用の食器が用意されているのも嬉しいポイントです。

無料のコーヒーや紅茶もあり、豆をミルで挽いて淹れるコーヒーは、さすがカフェ併設のお宿。


ちなみに洗濯機もあります!
今回は1泊なので使用しませんでしたが、長期滞在や子連れ旅には心強い設備だなと感じました。

夜は、今回は近くのご当地スーパー「ツルヤ」で買い出しをして、簡単に晩御飯。
ご当地レストランにも行きたいですが、子供が居るとなかなかゆっくり食べられないので、結局お家ご飯が一番楽。笑
そのまま夜更かしをして、就寝……。
部屋から広がる、八ヶ岳連峰と佐久平の絶景が素晴らしい。

翌朝。
窓から見えるこの景色とともに目が覚めました。
11月後半ということもあり、朝の冷え込みは強く、目の前の畑には霜が降りていました。















静かな朝の時間は、散歩にもぴったりだと思います。

今回は子どもたちがいたので朝んぽは断念しましたが、その空気感だけでも、十分にリフレッシュできました。
宿のまわりは、子どもが思いきり遊べる自然環境!

宿の周りは自然に囲まれていて、小さな子どもが遊ぶのにとても良い環境。


落ち葉や枯れ枝で遊んだり、木の実を拾ったり、

庭のベンチでおままごとをしたり、

1歳のベビーも、お庭をお散歩するのを楽しんでいました。

1階の「つぐもりカフェ」が、想像以上に美味しかった話

そして、外せないのが1階のカフェ。















カフェだけでもまた訪れたいと思うほど!

好き嫌いが多く、なかなかご飯を完食しない息子ですが、この日は朝ごはんをしっかり食べていたにも関わらず、カレーを完食!
「美味しい!」と喜んでいました*
私はスイーツに、かぼちゃプリンをオーダー。
とろけるような美味しさでした。















かなりお得なので、宿泊の際はぜひアンケートに答えて特典をゲットしてください(笑)。
実際に泊まって感じた「TSUGUMORI Stay」の魅力

今回「TSUGUMORI Stay」に泊まってみて一番強く感じたのは、「無理をしなくていい宿」だということ。
観光地のホテルのように、「何時までにどこへ行かなきゃ」「子どもが騒がないように気をつけなきゃ」そんな気持ちを抱えずに、自然体で過ごせる場所でした。
1日1組限定ということもあり、周囲に気を遣う必要がなく、子どもたちも最初からリラックスモード。















料理をするもよし、外で買ってきたものを食べるもよし。
お風呂の時間も、寝る時間も、すべて家族のペースで決められる。
それでいて、窓の外には八ヶ岳連峰と佐久平の絶景。
「別荘を持つほどではないけれど、たまにはこんな場所で暮らすように過ごしたい」そんな人に、ちょうどいい宿だと思います。
家族での旅はもちろん、小さなお子さんがいるご家庭や、人の少ない場所でゆっくり過ごしたい方にも、自信を持っておすすめしたい滞在でした。
軽井沢のすぐ隣にありながら、人の少なさと、時間の流れの緩やかさが心地よい小諸という町。
次の旅先の候補に、小諸「TSUGUMORI Stay」を、そっと加えてみてはいかがでしょうか。
施設情報
TSUGUMORI つぐもり | CAFE & STAY
住所:〒384-0055 長野県小諸市柏木1389
つぐもりカフェ営業時間:10:30〜16:30(L.O.16:00) ※水曜定休
公式サイトはこちら
余談|小諸でお土産購入におすすめのショップはこちら!
最後に、完全に余談なのですが……
小諸で立ち寄ったお土産ショップが、どちらも美味しすぎたのでご紹介させてください。
旅先でのお土産選びって意外と悩みますが、「自分たちがまた食べたい」「誰かに勧めたくなる」そんな基準で選ぶなら、ここは間違いありません。
① 山吹味噌(酢久商店)

まず1つ目は、山吹味噌。
江戸時代から続く老舗の味噌蔵で、小諸を訪れたらぜひ立ち寄りたい一軒です。
店内には、定番の信州味噌から、用途別に使いやすい味噌、味噌を使った加工品までずらり。
どれも丁寧につくられていて、「毎日の食卓がちょっと良くなる」ような安心感があります。
自宅用にはもちろん、料理好きな方へのお土産にもとてもおすすめです。















すぐに使い切ってしまいそうなので、少し多めに購入することをおすすめします(笑)。
② デリカテッセン山吹(デリカテッセンヤマブキ)

そして2つ目が、デリカテッセン山吹。
こちらは山吹味噌と同じく、酢久商店が手がけるお店で、築100年以上の古民家をリノベーションした、雰囲気のある空間です。
ハムやソーセージ、デリカテッセンはどれも本格的。

そのままお土産にしても良いですし、旅の途中で買って、その日の夜に宿で楽しむのもおすすめ。
私たちは、お土産用にソーセージを購入し、テイクアウトでホットドッグもいただきました。
















付け合わせのキャベツも絶品なので、小腹を空かせた状態でぜひ行ってみてください。
観光地向けのお土産というより、“この町で愛されている、美味しいもの”を持ち帰れるのが、小諸らしいところ。
TSUGUMORI Stayに泊まる方はもちろん、小諸を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
トラベルライターSHIORI




