









私の夏の定番は、南国リゾートへ!が毎年の恒例だったのですが、去年は妊婦で、今年はまだ2人目が小さいこともあり、あまり遠出はせず夏は大人しく過ごしておりました。
なので近場で一足早い夏気分を味わいに、別荘のサブスクサービスを展開する「SANU 2nd Home」さんの長野県・蓼科にできた新拠点へ取材宿泊!

今回、家族も同伴OKとのことで、皆んなで訪問しました。
その様子をご紹介します*
別荘のサブスクに関する記事は、CLASSY.ONLINEでも執筆しているので、こちらも合わせてご覧ください*
CLASSY.ONLINE執筆記事
Contents
軽井沢に次ぐ避暑地リゾート!私の大好きな長野県の蓼科へ


雨境峠
長野県の観光地といえば、軽井沢、白馬、八ヶ岳などが人気のイメージですが、実はここ最近注目されているのが蓼科(たてしな)。









標高1,000メートルを超える澄んだ空気と、四季折々に表情を変える自然の美しさが魅力で、首都圏からアクセスしやすいこともあり、週末旅行や二拠点生活の候補地として人気が高まっています。


ご当地アイス「牛乳専科もうもう」の隣の牛たち


蓼科クロスカントリーコース









この写真を撮影したのは、雨境峠にある蓼科第二牧場内の蓼科クロスカントリーコース。
自由通路があるので、緑あふれる景色を見ながらお散歩も楽しめます。
初夏〜夏にかけては、この青々とした新緑が楽しめ、秋には紅葉も美しく色づきます。
さらに、自然だけではなく、このロケーションを活かしたおしゃれスポットも増えているんです。
特に、ここ数年はおしゃれなカフェやベーカリー、商業施設などが続々とオープン!


TINY GARDEN (タイニーガーデン)


TINY GARDEN (タイニーガーデン)


TINY GARDEN (タイニーガーデン)
蓼科湖のすぐそばにあるアーバンリサーチが運営する宿泊施設「TINY GARDEN (タイニーガーデン)」は、キャンプ場、カフェ、温泉、サウナ、ショップまで、充実した設備とおしゃれなお店が揃う今っぽいスポット。


蓼科湖
蓼科湖周辺はどんどんお店が増えており、定番の「蓼科アイス」はもちろん、日帰り温泉や宿泊施設、ショップ、レストラン、レジャーランドもあります。


蓼科アイス


蓼科湖の湖畔散策路
蓼科は自然とアクティビティ、グルメを同時に楽しめる“今どきの蓼科”へと進化中。
自然の静けさに癒されたい方、アクティブに山や湖を満喫したい方、ちょっと贅沢に美食やアートを楽しみたい方にぴったりの観光地です。
そんな注目の蓼科にオープンしたのが「SANU 2nd Home 蓼科」。
今回は宿泊の様子をチラ見せします。
シェア別荘「SANU 2nd Home 蓼科」に取材宿泊!

「SANU 2nd Home 蓼科」があるのは、蓼科のメイン観光地エリア。
ちょうどエクシブ蓼科の隣にあります。

まだできたばかりなので、地面が開拓したてっぽい雰囲気ですが、周りは自然に囲まれており、環境に配慮して建設もされているそう。









野生のカモシカが見ても驚かない建物を重視してデザインされているそうで、自然に馴染む見た目、そしてエコでサステナブルな組み立て・交換が可能な設計になっているそうです。
中はどんな感じなのか?
さっそく入室!
宿泊棟タイプは定番の「SANU CABIN MOSS Medium」

私たちが宿泊したのは、2108号棟。
全12棟ある中の一番ベーシックな「SANU CABIN MOSS Medium」です。
サイズは、大きくミディアムとラージの2タイプ。
その中でも、サウナ付きやドッグラン付きなど少しずつ建物の設備が違います。
私たちが宿泊した2108号棟は、サウナもドッグランも無いベーシックな棟です。


チェックインは非対面のオンラインチェックイン!(チェックインからチェックアウトまで、スタッフなどの出入りはありません。)
メールアドレスに送られてくるURLからチェックインして、パスコードを取得。
入力すると鍵が開きます。



キッチン、ベッド、ワークスペースなど、コンパクトながら充実した造り。
もちろんバスルーム(バスタブ付き)やトイレもあります。
何より、窓が大きく、自然を満喫できるデザインなのが良い!
気になる設備は?家電や食器など・・・

おしゃれなデザインとは言え、やはり大事なのは使いやすさや住みやすさ。
今回はレストランも無く、キッチンで料理するスタイルの宿なので、どこまで調味料や料理器具、家電が揃っているか気になります。









設備をさっそくチェック!

まず冷蔵庫。


中は空っぽですが、少しだけ販売アイテムがあります。
コーヒーやカレーなどの冷凍食材。
そしてワインセラーに入ったワイン。

棚の下にあるのがワインセラーです。
調味料は冷蔵庫の隣の隙間に。

基本的な調味料は揃っているので、困ることは無さそうでした!
そしてこの隙間にフィットさせた収納…かなり便利!
見栄えよしでそこに感動。笑


炊飯器やケトル、トースター、ポットなど、家電も十分な取り揃え。

調理器具も一通り揃ってます。


食器も4人分で揃えられてます。
ホテルでは無いので、食器などはチェックアウト時に洗って返すスタイルです。



お掃除アイテムや備品もしっかりあります。
子供2人を連れて宿泊!ベッドはどう?

ベッドはセミダブルのベッドが2台あり、奥の戸棚に追加の寝具が1セットあるので、小さい子供連れなら十分の広さでした!
ベッドは動くので、ぴったり寄せて子供たちが落ちないようにアレンジも可能です。













ベッドは高さもそこまでないので、はみ出て落ちても怪我する心配が無いので赤ちゃんにも安心。
他のご宿泊のご家族にも、小さいお子さんがたくさん居ました。
焚き火初心者でも安心!花火もできるアウトドアコンテンツ










SANU 2nd Homeでは、焚き火セットが標準で付いており、薪や着火剤なども予め用意されています。(薪は追加料金)
着火方法などが書いてある紙も用意されていて、初心者でも火おこしができるようになっているので簡単に使えます。


今回、私たちは花火を持っていき、夜は近くのキャビンのご家族と花火で遊びました。

ちなみに、BBQをする場合は、網が無いので持参が必要です!
食材と一緒に網を購入するのをお忘れなく。
国内最大級のシェア別荘「SANU 2nd Home」はやっぱり良かった!

こんな感じで自然を楽しむことができた「SANU CABIN MOSS 蓼科1st」。









サブスク以外での別荘所有型であれば、4人でも1泊2万円くらいの出費で宿泊することになるので、初期費用は大きいけれども、トータルコスパは良いかもしれません。
都会の生活だけでは…と、自然の中で過ごす週末を必要としているご家族にぴったり。
機会があったら、是非「SANU 2nd Home」さんの別荘へ試泊してみて、ご検討くださいね*
以上、トラベルライターSHIORIのレポでした!
トラベルライターSHIORI




