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「年末年始の旅行、どうする?」週刊女性セブンのインタビューに答えました!


お久しぶりの投稿になります。

どうも、トラベルライターのSHIORIです。

いつの間にか前回の更新から3ヶ月も経ってしまいました。

SHIORI
育児をしていると毎日があっという間…

そればかりを言い訳にしてはいけないとは思いつつ、やはり産後1年は体力的にも時間的にも精神的にもキツイですね…。

世の中のお母様たち、お疲れ様です。

 

前置きが長くなりました。

今回は、週刊誌「女性セブン」のインタビューのご紹介です。

専門家として答えたのですが、皆さんも気になる内容だと思うのでシェア。

ついに緊急事態宣言解除!年末年始の旅行先、どうする?

※この写真はコロナになる直前、2019年の12月に行ったオーストラリアの取材時の一コマ。

SHIORI
やっと緊急事態宣言が解除されましたね。

ここまで来るのに、何度延長と再宣言を繰り返してきたことか…。

その度に振り回される、旅行会社、ホテル、観光局、旅メディアなどの旅行関係業者。

本当、お疲れ様でした。

やっと、やっと!!解除です

私も待ちに待ってました。

東京も感染者が100人以下に落ち着き(※10月13日現在)、都会へは近づきづらかったのですが、もう安心して行けそう。(現在私は長野に住んでます)

全国的にもここまで落ち着けば、秋冬の旅行も行けそうな雰囲気

そうなってくると気になるのが、次の長期連休「年末年始」の旅行先です。

SHIORI
皆さんはもう年末年始の旅行先、考えてますか?

例年なら早めに予約がベターだけど…、「コロナの再拡大の可能性もあるし迷う」海外旅行か国内旅行かどっちが正解?」なんて色々悩みますよね。

私も、早く海外に飛び立ちたい!!という気持ちは十分過ぎるくらいあるものの…

現実には難しい状況です。

2021-22年の年末年始、海外旅行はまだ難しそう

一昨年の年末年始はフィリピン・セブ島に行ってました。

SHIORI
海外旅行の再開はいつから?という問いかけは、全国かなりの人が思っていることだと思いますが、残念ながら次の年末年始も難しそうです。

今回の女性セブンのインタビュー時、担当の方に「どうしても海外旅行ネタが欲しくて…」と言われましたが、どこをどう調べても難しい!の一言しか言えませんでした。

ごめんなさい。(私のせいではないけども)

厳密に言えば、海外旅行は行けないこともないです。

が、ものすごい時間と労力とお金がかかるので、普通の社会人の方は渡航できないでしょう。

旅好きの間では、ヨーロッパに渡航してる方もいますが、結構大変そうです。

女性セブンのインタビューに答えた内容がこちら。

参考

外務省のホームページによると、ワクチンの接種証明書(ワクチンパスポート)があれば、9月24日時点で世界37の国・地域に行くことができる。

なかにはイタリアやフランスなどワクチンパスポートがあれば隔離が免除され、現地に着いたらすぐ自由に動ける国もある。別掲の表に、いますぐ隔離なしで行ける25の国・地域のリストを掲載したので参考にしてほしい。

海外渡航用のワクチンパスポートを入手するには、各自治体が用意する「申請書」に必要事項を記入し、接種会場で貼ったシールなどの「接種済証」やパスポートを、自治体窓口まで郵送または持参すればいい。自治体によって異なるが、早ければ当日、遅くとも数週間で入手できる。

その上での海外旅行となるが、現時点ではヨーロッパ方面が現実的な選択肢だ。トラベルライターのSHIORIさんは、こう話す。

「バンコク、シンガポール、プーケットなどの海外旅行の検索も増えていますが、アジア圏は押しなべて入国規制が厳しい。一方でヨーロッパはワクチンパスポートがあれば入国できて隔離のない国も多いです」

オーストラリアのノーザンテリトリー州や、セブ島のあるフィリピンなどでは、ワクチンを接種した旅行者の宿泊費などを割引する制度が始まった。日本のワクチンパスポートはまだ対象外だが、今後はその優待を受けられるようになるかもしれない。

SHIORI
そう、実はヤバそうなヨーロッパが入国規制が緩い!

じゃあ海外旅行はヨーロッパなら行けるの!?と思うかもしれません。

でも行けても、簡単には帰って来られないのです。

日本の入国規制は変わらず厳重で、10日間の隔離他、色々と面倒な手続きが発生します。

海外旅行+10日間の隔離

そんな時間、取れません!!ってのが現実ですよね。

それでも年末年始の海外旅行が気になる!って方は、個人手配よりも旅行会社経由がベター

海外旅行の予約、わずかな規制緩和の可能性をかけて予約しておきたい!…というもう我慢の限界の方もいると思います。

もし予約手配を行うなら、個人手配よりも旅行会社経由での手配をおすすめします。

私も今までは個人手配で旅行を組んできましたが、コロナの状況でコロコロ事情が変わる現在は、自分で手続きするのは非常に大変です。

もしキャンセルや返金手続きなどとなった場合もスムーズに行われるかは謎な状態なので、旅行会社にオファーするのが無難

そして今年の年末年始は、今まで争奪戦だったハワイのチケットが取れる可能性があるかもと思っています。

参考

年末年始といえばハワイ、という人も多いはず。

アメリカはこれまで外国人に厳しい渡航制限を課しており、日本のワクチンパスポートが認められているのはグアムだけだった。

しかし11月からは、ワクチン接種の完了や渡航前3日以内の新型コロナウイルス検査での陰性といった条件をクリアすれば外国人も入国できるようになり、入国時の隔離も不要となる見通しだ。

「コロナ禍以前は、年末のハワイ行きチケットを入手するのは至難の業でしたが、今年はまだ海外を敬遠する人も多く、年末のギリギリでもハワイのチケットが取れるかもしれません。個人手配も可能ですが、コロナが再拡大したときのキャンセルの手続きなどを考えると、代理店でのツアーやパッケージ旅行の方が安心です」(SHIORIさん)

現実的にはまだ不安の残る海外旅行。

挑戦するならハワイも射程圏内に入るかも?

現実的には年末年始の旅行先は国内旅行が安泰、そして沖縄方面が争奪戦になる予感

コロナになる直前に行ったボラカイ島。あぁ…リゾートが恋しい。

やはり海外旅行は難しい。でも国内旅行は今年こそどこかへ出かけるぞー!というあなたへ。

SHIORI
もし沖縄方面を検討しているなら早めの予約をおすすめします。

なぜなら海外でリゾート気分を味わいたかった人々が沖縄方面へ流れるから…。

沖縄本島、石垣島、宮古島、奄美大島など…、最近はインスタグラマーの間でも投稿が増えていて、結構混雑する予感がしています。

参考

諸々の事情からハワイ旅行を諦める人の「代替候補」となるのが沖縄だ。

「沖縄は観光地のため再開に向けての動きが早く、すでに多くのインフルエンサーが国内の感染減少を見越して、県内の高級リゾートホテルの“アピール”を始めています。

 もともと年末年始の人気が高い土地柄ですし、今年はハワイを諦めたけどリゾート気分を味わいたい人が集まると思われ、年末年始の混雑は必至なので、沖縄に行きたい人は、早めの予約が必要でしょう。観光誘致に積極的な石垣島や宮古島のほか奄美大島(鹿児島)などの南の島は先手必勝となります」(SHIORIさん)

私も年末年始に行くなら奄美大島あたりに行きたい。(検討中)

年末年始の旅行先、国内旅行は早めの予約を!

第6波やブレイクスルー感染など言われていますが、「いい加減もうコロナもういいよね」って感じなので、このまま終息して欲しいですね。

 

SHIORI

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SHIORI

トラベルライター兼トラベルジャーナリスト。元リクルート社員。旅行会社webマーケ、女子旅メディアディレクターなどを経て独立。ファッション誌『CLASSY.ONLINE』ライターなど、現在多くのメディアで活動中。「旅を通して綺麗を磨く」をモットーに、現代女性のストレスを解消する旅をリサーチしています♪

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