こんにちは。
トラベルライターのSHIORIです。
毎日ブログを更新しようと決意していたのに、3日連続達成すら出来ていない私をお許しください。
今更ながら、まだGWの能登半島旅行を振り返ります。
今回は、数ある能登半島グルメの中でも「ジェラート」にフォーカスしてお話したいと思います。
能登半島にはノドグロやアワビなどの海鮮系から、日本海の塩グルメ、山の幸までたくさん美味しい食べ物がありますが…今回はあえてジェラート。
能登半島で有名なジェラート屋さんが2つあるので、食べ比べをして来ました。
能登半島の絶品ジェラート①フォトジェニックな外観の「能登ミルク」
まず最初に行ったのは「能登ミルク」。
場所は、和倉温泉のすぐ側にあります。
ここはその名の通り、能登のミルクを使ったジェラート屋さん。
若い人達に人気で、その理由はこのフォトジェニックで可愛らしい外観にあります。
どこもかしくも…THEインスタ映え!
そりゃぁもう、インスタ女子達がほっとく訳がありません。
お店は大行列で、お昼どきでしたが20分程並んで待ちました。
お店の看板メニューのジェラートは、シングルorダブルのどちらかを選べます。
ジェラートの種類は、14種類ほど。
ジェラートの味は美味しそうな天然塩や抹茶があり迷いましたが、私達が選んだのはサニーベルコーヒーと能登ミルクのむヨーグルト、ピスタチオと能登ミルクをチョイスしました。
アイス以外にも、小豆トーストやコーヒーもメニューで提供していて、これまた美味しそう。
一応お店の中で食べられるイートインスペースがありますが、人が多いので争奪戦です。
店内には能登ミルクのグッズも。
クッキーやTシャツ、コップまで。
そして能登ミルク牛乳とヨーグルトがあったので、本物の牛乳も飲みたい!と思い、こちらも買うことに。
暫く待って、出てきたアイスをいざ実食!
うーん!さすが!
美味しい!
ジェラートなので、安っぽいミルク感では無く濃厚。
個人的には、サニーベルコーヒーとピスタチオの組み合わせが最高だなって思いました。
能登ミルクも飲んでみましたが、こちらも爽やかな口当たりの美味しい牛乳で、喉が潤いました。
その後は和倉温泉の総湯に入り、お腹も身体も癒されて出発。
午後になると能登ミルクは行列と化してしたので、狙い目はお昼くらいかもです。
能登半島の絶品ジェラート②山の中に突如現れる老舗の「マルガージェラート」
まだ物足りない私は、もう1件のジェラート屋さんへ。
山の中にある隠れ家ジェラート「マルガージェラート」を目指します。
山奥の田んぼの中にポツンと現れるジェラート屋さんで、うっかり見過ごしてしまいそうな小ささでした。
そもそも、何故こんな辺鄙な山奥にあるジェラート屋さんを知っているかと言うと、別のライターのお仕事で能登半島の記事を執筆し(詳しくはこちらを)、それをきっかけにこのジェラート屋さんを知ったのが理由。
イタリアの世界最大規模のジェラートフェスティバルで優勝したジェラートマエストロが作る、絶品のアイスだそう。
それはそれは食材にこだわったジェラートで、地元の特産の能登ミルクを使用した濃厚で美味しいお味が特徴。
それが噂を呼び、今では大人気のようで…
夕方になる少し前に着いたのですが、夕方でもこの行列。
もう…期待値大!
これで美味しくないなんて有り得ないでしょう。
早速オーダー。
ここでは、能登塩・マスカルポーネ&オレンジを。おまけでスプーン1杯のアイスを試食できるので、ピスタチオを注文しました。
これがもう…
絶品!!
ピスタチオは、あれ?こんな美味しい食べ物地球にあったっけ?って美味しさでした。
能登塩は、甘みがより引き立ってミルクの美味しさが2倍増し。
マスカルポーネ&オレンジは、チーズの美味しさが濃厚に広がり贅沢なお味でした…♡
一緒に居た彼は、プレミアムミルクとチョコバナナ、おまけでよもぎをオーダー。こちらも予想を裏切らない美味しさでした!
個人的におすすめは、
1位ピスタチオ、2位能登塩、3位…う~んどれも迷う!って感じです。
とりあえずピスタチオいっとけば間違いないです。
書きながら、もう一回味わいたい…と今でも思い出す絶品アイスなので、騙されたと思って行ってみてください!
能登半島旅行で食べて貰いたい、私のおすすめグルメは…マルガージェラート!
もっと能登らしいグルメあるでしょ!…と突っ込まれそうですが、今回あえてジェラートを紹介してみました。
でも本当に美味しいので、能登に行く機会があれば是非堪能してほしい。
「能登ミルク」のようなフォトジェニックさも大事だけど、やっぱりグルメは味でしょう。
以上、ジェラートマニアのSHIORIのおすすめ店でした。笑