こんにちは。
GWの富山旅行の記憶を遡りながら執筆中。
(もう半月も過ぎておりますね…苦笑)
ここ数年、行くのは海外ばかりでしたが、改めて日本にもまだまだ素敵な場所があるなぁと今回実感。
日本の田舎って…本当癒される…。と思った、
最高のくつろぎ体験を提供してくれる富山のお宿『望頼山荘(ぼうらいさんそう)』
と、おまけで富山の高岡市観光情報も加えてご紹介します。
Contents
望頼山荘に行く前に…富山の高岡大仏周辺を観光
前回の記事の若干続きになります。
令和元年の2019年5月1日に、富山のシュールな穴場観光スポット「まんだら遊苑」に行った後、私たちは車で移動しそのまま富山県高岡市へ。
ネット情報によると、高岡市で「高岡御車山祭」というイベントがあると聞きつけてやって来たのですが…、到着した17時には、
既にお祭りは終了済。
ということで、高岡市の有名な観光スポット「高岡大仏」を見学しつつ、その周辺を散策してみることにしました。
ちなみに高岡大仏は遠くから見てもこの存在感。
鎌倉の富山Verって感じですね。
高岡大仏も観光しましたが、特筆するほどネタが無かったので今回はスルーします。
大仏をさらっと見た後、近くの商店街をブラブラ。
途中立ち寄ったのはこのお店。
なんだかレトロで可愛らしい看板。
創業明治40年の老舗雑貨店「ガランドウ(雅覧堂)」。
こうゆう可愛いお店は大好物なので、早速中へ。
期待を裏切らないレトロ雑貨の数々!
特に目を引いたのは、高岡市の伝統工芸品である錫(すず)の製品。
富山では、この高岡の錫が名産品として有名だそうで、お皿や箸置きなどたくさんの錫製品がありました。
しかし…私たちが気になったのは、曲げわっぱのお弁当箱。
このお弁当箱でおかず詰めたら美味しそう〜っ、と思いつつ、7500円したので今回は懐事情を考えて見送り。
ちなみにガランドウさんはネット販売もしているようなので、こうゆうレトロ雑貨が好きな方はこちらを要チェケラしてみて下さい。
ガランドウ(雅覧堂)
〒933-0032 富山県高岡市定塚町1239
tel 0766-22-3623
営業日 月~土 日曜定休
営業時間 9:00~18:00
そしてそのままブラブラ歩いていると、商店街の方で露店が立ち並ぶお祭り会場が開いていたので見学。
思った以上に人が多くて、高岡市の人は全員ここに集まっているんじゃないかと思うほど大盛況でした。
名物らしき「はしまき」ってものを食べてみましたが、私的にはもう少し具が欲しかったなーとイマイチ(お店によって違うかも)。
そこそこ祭りの会場を楽しんだ後…
今回富山で宿泊する宿「望頼山荘」へ向かいます。
ペットと泊まれる富山のお宿『望頼山荘(ぼうらいさんそう)』
こちらがお宿の外観。
昔懐かしい日本家屋の造りで、趣たっぷりの素敵な佇まい。
今回はホテルではなく、Airbnbで探して見つけたお宿を選びました。
…というのも、2019年のGWはどこのホテルも価格が高騰していて、通常8千円くらいのアパホテルも5万まで跳ね上がるという有り得ない価格帯を更新。
さすがにそんな勿体無いことはしたくない…と思い、探し当てたのがAirbnbの宿だったんです。
綺麗で素敵なお宿ですが、1泊1部屋7000円ほどと破格だったので、ご紹介させて頂きます。
昔ながらの造りが落ち着く和室のお部屋
宿泊したお部屋はこんな感じの和室。
敷布団と間接照明、お風呂用のタオルが用意されてました。
この温かみのある照明の光が、心を落ち着かせてくれます。
ちなみに部屋には鍵がついているので、防犯面が心配な方でも安心。
歯ブラシや化粧品などは用意されていないので持参の必要性あり。
部屋までの廊下も趣あって良い雰囲気です。
階段を降りると1階のリビングルームへ繋がっています。
この日、高山市観光を終え宿に付き、近くの食堂で飲んだ私たちは帰って来て爆睡。
翌朝、鳥のさえずりと共に癒しの朝を迎えました。
ゲストと団欒の時間を過ごせるリビングルーム
和室の部屋で気持ちの良い目覚めを迎えた後、1階へ。
リビングルームは、宿泊したゲスト同士が仲良くできる空間設計。
吹き抜けの天井と吊るされた和紙の照明、大きな木のテーブルも趣あって良い感じです。
ホストの方の愛犬、スカイとアイラもお出迎えしてくれます。
しつけがしっかりされている、お利口さんの2匹!
勢い良く部屋に入って来て飛びついてきてくれました。
朝の元気な愛情表現にこちらまでパワーを貰います。
猫のソラくんも可愛い♡
とっても大人しくて、抱っこされている間もじっと膝の上に座っててくれました。
癒しの朝…♡
リビングスペースにはテレビも置いてあります。
ギターが置いてあるソファスペースも。
とにかく居心地が良くて、朝だけで2時間くらいここで過ごしちゃいました。笑
キッチンスペースも充実。淹れたてのコーヒーが美味しい!
キッチンは自由に利用可能。
コーヒーと紅茶はサービスだそうで、ドリップでコーヒーを頂きました。
とっても美味しい!
調味料も用意されているので簡単な料理もできます。
コンロも大きくて使いやすい。
こういう古民家リノベーションの広いキッチンっておしゃれですね。
ジブリ映画に出てきそうな、田舎のキッチンにうきうきします。
階段下には巣篭もりできる読書スペースも
1階から2階に上がる階段の途中には、隠れ家風になっている読書スペースが。
時々ソラくんがここでゴロゴロしてるそうです。
ライブラリーも充実しているので、コーヒー片手についつい長居しちゃいます。
いつかこうゆうゲストハウスを開きたいと思っている私は、民泊運営の本をここで読み漁ってました。
他、お風呂場やトイレ・洗面台もありますが…
申し訳ございません。撮り忘れました。
どこも期待を裏切らないお洒落古民家空間なので、ご安心頂けたらと思います。
ちなみに、望頼山荘の近隣のお店事情について
近くには定食屋さんが1軒しかなく、お店があまりありません。
なので、ディナーを色んな選択肢から選びたい方は、高岡市周辺で済ませるのがおすすめ。
コンビニは車で5分ほど走ったところにありました。
徒歩圏内には定食屋さんが1軒のみなので、買い物も済ませて置くのが良いと思います。
望頼山荘は心から和む素敵なお宿
富山のペットと泊まれるお宿「望頼山荘」。
動物の癒しパワーってハンパないですね。
一気にエネルギーチャージできました。
ホストの方もとても感じの良い方で、終始気を遣って頂き本当に有り難かったです。
ちなみに今回宿泊したのは5月だったので気温もベストでしたが、個人的には冬場だとちょっと寒そうかも?という印象でした。
春夏秋にはものすごく良いお宿だと思います。
富山旅行に行かれる際は、ぜひこちらを検討してみてください。