セブで有名な観光の1つ、ボホール島。
どこの旅行会社も必ずツアーパッケージを組んでいて、現地のフィリピン人の方たちもよく観光に行くそう。
大きい島なので手付かずの自然がたくさん残っており、エコツアーが人気で見どころいっぱいらしいのです。
ちょっと足を伸ばして、セブシティからフェリーで2時間のボホール島に行って来ました!
不思議過ぎるボホール島!観光スポット3つを制覇
ボホール島観光の目的は3つ。
一番有名なやつ3つを体験してきたので、ざっとレポートします。
ボホール島で外せない観光スポット①世界最小のメガネザル「ターシャ」を見学
1つ目は世界最小のメガネザル、ターシャに会うこと!
とても小さい…。手のひらサイズ。
あまりの小ささに、そのままポケットに入れて持ち出し密猟してしまう輩が多くなり、ターシャは絶滅危惧種になったそうです。
ターシャはとても繊細な動物らしく、園内でのお触りは禁止・大きな声で会話もNG。
どうやら生態的に少しでもストレスがかかると、自分で木に頭をぶつけて自殺してしまうらしい…。不思議過ぎる。
ターシャは園内で観覧のみとなりますが、静かで可愛い不思議な動物は一度見る価値ありです。
ボホール島で外せない観光スポット②世界遺産!不思議なハゲ山「チョコレートヒルズ」
2つ目の目的はチョコレートヒルズ!
なぜか、頭だけ禿げた山がポコポコと広がっているこの一帯。
シーズンになると山が茶色くなり、チョコレート色に染まることからこの名前がつけられたそう。KISSチョコのモデルはチョコレートヒルズっていう噂もあるそう。
この景色は丘をひたすら車で登り、さらに頂上まで長い階段を登ると上に見晴台があり、この光景を見ることができます。
実際に行って見てみると、延々と奥まで続いているこの不思議な山々がとても神秘的で、じーっと見入ってしまいます!
なぜ頭だけ木が生えないのか?
どうして丘が延々とポコポコできているのか?
本当に不思議です…。
ボホール島で外せない観光スポット③ボホール島の美しい?ビーチ「ドゥマルアンビーチ」
3つ目の目的はやはり…セブの定番・ビーチでしょう。
ドゥマルアンビーチに行って来ました。
ボホール島で有名なビーチはアロナビーチなのですが、依頼した観光ツアーの方によるとアロナビーチはシャワーや更衣室が無いらしく、海で遊ぶには不向きだそう…。
ということでオススメ頂いたドゥマルアンビーチへ。
ちょうどビーチに着いた後にスコールが来てしまい(雨季だったのでフィリピンでは毎日ある)、海はあまり綺麗ではありませんでした…。残念。
ホワイトサンドでビーチは確かに綺麗だけど…。
こんな感じで海藻がもの凄い量…。
乾季にちょっと足を伸ばして、ボホール島からさらに離島へ渡った方が綺麗かもしれません。
シーズンって大事なんだなと痛感しました。
セブ島から「ボホール島」への行き方
ボホール島へ行かれる方へ。
移動手段のご紹介です。
ボホール島は離島なので、セブ島からフェリーで渡ります。
セブシティ内から港のピア1へ行き、そこからボホール行きのフェリーに乗ります。
セブシティ内から港ピア1までは、タクシーで10〜15分くらい。
(図の★がアヤラモール)
120〜130pesoくらいで行けます。
ピア1→ボホール島までのフェリーは、予めネット予約しておくとスムーズです。
フェリー会社は何社かあるみたいですが、今回は「オーシャンジェット」で予約を取りました。
片道500peso。
▶︎オーシャンジェット
http://www.oceanjet.net
MacやiPhoneユーザーの方は、サファリで開くとなぜか画面がずれるので、Google Chromeで開くことをおすすめします。
ピア1の2階にはカフェなどもあります。
ボホール島まで2時間の船旅なので何か買っていくと◎。
原色のマフィンなんかも売ってました。
船の中は異常なくらい寒いので防寒具が必要なのと、結構揺れます。
船酔いしやすい方は酔い止めを飲んでおいた方が良さそうな感じでした。
2時間経過し、やっとボホール島へ到着。
船から降りて歩いて行くと、到着ゲートに大量のツアーの客引きがお出迎えしてくれます。
今回現地の移動は、予め観光ツアー会社にお願いして運転手付のバンを手配してもらいました。ボホール島は広いので自分たちで回るのは困難です。観光ツアーをお願いするのが無難。
私たちは日本人の方が経営している「ぼほるーと」さんに依頼。
メールでやり取りしましたがとても丁寧で良い方でした!
▶︎ぼほるーと
www.bohoroute.com
もしボホール島へ行かれる際は参考にしてください^^