こんにちは!
トラベルライターのSHIORI です。
その後フリーランスとして独立したのですが、「独立すれば仕事が入る」と甘く見ていたため、そこから苦労の連続。
そこで今回は「トラベルライターになるなら、まずは副業がおすすめ」という理由を、私の実体験を踏まえてお話したいと思います。
Contents
トラベルライターは副業から始めるのがおすすめな理由①仕事を見つけるのが大変
トラベルライターって、どのように仕事の依頼が来るの?…と謎に思いますよね。
正直トラベルライターになったからと言って、じゃんじゃん電話やメールがかかって来たり、案件が降って来たりしません。
残念ながら、実績に比例して仕事が増えていくので、最初のスタート時はよっぽどのキャリアが無い限り仕事が回って来ないんです。
私のようなトラベルライターにお仕事を振ってくれるのは、メディア、出版社、PR会社、観光局、地方自治体…など。
一番可能性が高いのはPR会社ですが、順序としてPR会社→メディア→ライター…と回ってきます。
そのため、最後の枠のトラベルライターに依頼が来るのは、ある程度のキャリアと実績・ポートフォリオがあって、「この人なら企画を任せても大丈夫!」という信頼関係を築けているかどうか。
だから実績が無い=仕事が来ない、と当たり前の結果になってくるので、仕事の受注がある程度安定して見えて来た頃が独立時です。
トラベルライターは副業から始めるのがおすすめな理由②収入が安定しない
ずっと会社員をしていて、毎月固定の金額がちゃんと振り込まれる安定感に慣れていると、フリーランスになった時の不安定感がハンパなくメンタルに来ます。
フリーランスって聞こえはカッコいいけど、孤独だし不安定だし、何より一緒に戦う仲間が居ないのは楽しくなかったりします。
そして、トラベルライターの仕事は、仕事が溢れている訳ではないので、収入が安定しません。
私的には稼ぎはシビアな業界だと思っているので、やりがい重視で選んだ方が良いと思います。
トラベルライターは副業から始めるのがおすすめな理由③ライフスタイルに左右されやすい
私は海外取材が多いので特に思うのですが、女性でトラベルライターをしていると、ます家庭や育児との両立が難しくなります。(ちなみに私は独身です)
お仕事でお会いするベテランのトラベルライター さんたちで、女性の方はほぼ独身か、まだお子さんの居ない既婚者の方ばかり。
その点も実際に副業でトラベルライターをし始めると実感すると思うので、やっぱり副業からがおすすすめです。
トラベルライターを本気で目指すなら…副業から始めてみて!
ちょっとシビアな話をしてしまいましたが、トラベルライターになるのは簡単ではないので覚悟して挑んで貰うために助言でした。
ただ才能の光が見えたら、そこからの登り方は飛躍すると思うので、是非めげずに頑張りましょう♡
SHIORI